◆びっしりと隙間なく糸を通したバッグです。
◆手に持つと分厚いです。 この質感、汚れ感。
◆実用というよりもコレクションピースに素敵です。
マニアにはたまらないですね。
◆インドのデカン高原に住む
バンジャラ族の刺し子布です
。
◆バンジャラ族は
ジプシーの元祖と言われていて
全身にミラー刺繍を
施した極彩色の民族衣装を着ています。
◆厚手のコットン生地に
太い糸でびっしりと刺し子がほどこされています。
◆これだけの糸を
縫い込むのは相当にチカラがいる仕事です
。
◆手仕事ならではの
ピッチの違いがなんとも言えない味わいがあります。
◆この布に刺し子した人は何を思って
どんなところで針をとおしていたのだろう?
いろいろと想像をめぐらせてみると、
この布を通じてどこまでも
世界は広がってゆきそうです。
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