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恐怖の日。

2月12日(月曜日)にバンコクから関西空港に降り立ち 家に帰り 、一晩寝たのち、
翌日、車で再び関空に荷物受け取りに行ったのは 前回お伝えしましたが、
そしてまた昨日2/17(金)関空にネパールからの 荷物を受け取りにいってきました。

関空までは家から240km
伊勢自動車道、名阪国道、阪和道を乗り継いで 約3時間。
今週3回目の関空でありました。
行き道の名阪国道は工事と雪で大渋滞。
渋滞の中、雪はどんどん降り積もり 道は白くなってゆく。
チエーンなんて持ってないし
1度雪道で崖から転落しそうになって以来、
雪道は恐ろしかった。
かろうじて奈良県にはいったあたりで 雪はやみ、
そのまま関空に到着。 無事、荷物は受け取れました。

今回は子供(3歳)連れで行ったので
関空の対岸にある りんくうぱぱらの遊園地に寄りました。
関空から見る泉南の山々もさすがに 雪で真っ白
当然遊園地もめちゃくちゃ寒い。
喜んでいるのは子供だけで
ユキちゃんと僕は寒さで震えあがっていました。

お客さんもほとんど居なくて 乗り物も半分以上がお休み状態。
お化け屋敷が開いていたので お化け屋敷は暖かいだろうと入りました。
それが惨劇の始まりであった・・・。
(ここから先は心臓の弱い方は読まないで下さい。)
ここのお化け屋敷はヘッドホンつけて ヘッドホンの指示どうりに進み、
その間に いろいろな恐怖音が聞こえたりという趣向を凝らした演出で
なかなかおもしろいなぁ。 と思っていると、
ふっと手に毛皮のような物が触った。
そこには何にもなかったのに・・・。
ギャーーーーー!
それからのオレは出るお化け出るお化けに
キャーキャー叫びつづけた。
恐怖でアドレナリンがどくどく溢れ出た。

ユキちゃん(相方)と子供はそんなオレを冷たく横目で見て
何事も無いかのように平然とすすんで行った。
生きて外に出た時はほっとした。
父親の権威は完全に失墜した。
が 入場料(一人¥300)の元は完全に取ったと思った。